ゲゲゲの鬼太郎6期55話の、ネタバレと感想を紹介!
55話は「狒々のハラスメント地獄」というお話。
ネタバレと感想を紹介します。
ゲゲゲの鬼太郎6期の55話「狒々のハラスメント地獄」ネタバレ
妖怪・狒々は、人間にテニスを教わってからテニスの魅力にとりつかれました。
サルを相手にテニスを教えていましたが、サル相手のコーチは飽きてしまい人間に教えると鬼太郎達に宣言します。
実は以前コーチし育てた選手が、世界ランキング4位になったという実績があるのです。
人間にコーチをし、オリンピック金メダル選手を育成しようと思い立った狒々。
街に出た狒々が目を付けたのは、まなの友人の優美。
そして、狒々と優美は意気投合してしまいます。
次々と試合で優勝し有名になっていく優美と狒々。
そして、練習は加熱していきます。
毎日の猛練習・猛特訓のなか、徐々に狒々と優美の関係に亀裂が生じ始め…
意見の食い違いから、狒々は優美に手を上げてしまいます。
狒々を不振に思ったまなから、ねこ娘にメールが入ります。
狒々の写真付きのもので、知ってる?と。
駆けつけた鬼太郎達。
狒々に注意しますが、なかなか聞き入れてくれません。
そして、とうとうマスコミの知るところとなり記者会見が。
パワーハラスメントを行ったとし、パワハラコーチと叩かれてしまいました。
その後も、色々なハラスメントコーチとして叩かれ続けます。
落ち込む狒々は飲食店でひとり、以前コーチしたときの思い出に浸っていると…
様子を見ている怪しい男が。
ついに恐れていた事態が起こります。
お金に目のくらんだねずみ男が、マスコミに狒々のことをバラしてしまいました。
責められ、罵られ、言いたい放題言われた狒々は、怒りで暴れ始めてしまいます。
鬼太郎が現れ、狒々を一撃でダウンさせましたが…。
落ち込む狒々。
「目玉…わしのやり方は、古いのか…?」
と、なげきます。
「上に立つ者がやりにくい世の中。今の風潮に合わせるか、自分を貫くか…
非常に難しい世の中じゃ…」目玉おやじが語ります。
狒々は自ら去っていきました。
ある日のゲゲゲの森では、サル相手にテニスのコーチをする狒々の姿がありました。
感想
今回の鬼太郎は、鬼太郎よりも狒々のインパクトが強かったですね。
そして近年問題になっているハラスメント問題!
こんなにあるの?ってぐらい出てきました。
さすがにちょっと同情してしまいます…。
この時代、妖怪も生きにくい世の中なんでしょうか?
目玉おやじ良かったです。
目玉おやじも鬼太郎より存在感ありましたね。
狒々に語るとこが最高でした。大人目線ですが。
まだまだ、今の社会の問題点などを含んだ話が出てくるのかな?
と、期待?しつつ次回の放送を楽しみにしようと思います。
他の気になる展開もありますしね!